2015年12月04日

企業の内部留保

最近マスコミで「企業の内部留保」という言葉をよく見かける。

政府が内部留保を蓄積している企業に、設備投資と賃金アップのために吐き出すよう要請(命令)しているとのことだ。

これはかなり無茶な要請だ。
要請している政府関係者は企業経営を担ったことがあるのだろうか?

ただ単に為替益で利益が出たからと言って実体経済の見通しがハッキリしない状況下で、設備投資や人件費アップなど出来るわけがない。強いてできるとすれば一時金支払いくらいだ。

先が見通せない中で設備投資を実施し、さらに社員の給料を上げたところで売上と利益増に繋がらなければ、企業の財務状況は一気に悪化する。悪化した時点で最初に出てくる問題は資金繰りであり、それで頭を痛めるのは社長であり経営陣と言うことになる。

赤字決算を数期続けて、資金繰りに窮するようになると金融機関の態度も大きく変わってくる。

「企業の内部留保」は財務面での危機管理と言っても過言ではない。

それを放棄しろとは非常に無茶な話だ。

物が売れ市場が活性化している中での設備投資と賃上げなら納得というか、政府の要請がなくても企業は積極的に資金を投資する。

そういった見通しが無い中での投資は自殺行為に等しい。

逆な見方をすれば、政府がそこまで解ったうえで要請しているとすれば、日本経済は危機的状況にあるのでないかとつい勘ぐってしまう2015年の年の瀬だ。

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Posted by Kangarooman at 15:23Comments(0)TrackBack(0)

2015年11月16日

パリのテロ事件

先ずは今回の事件で命を失われた方々の冥福を祈り、怪我をなさった方々の速やかな回復を祈りたい。

しかしこの類の事件についてどのように感じたら良いのだろう?

痛ましいことは間違いないし、またこのような事件が起きてならないことは頭では理解できるのだが、もう一つ気持ちのうえで引っかかるところがある。

どこが引っかかるのか?

それは事件の背後関係と原因が全くハッキリしないからだ。

欧米サイドに立っている我が国のメディアからは欧米側の意見やコメントが中心となっている。

つまり、「一般市民をターゲットにしたテロは許されない!」の一点張りだ。

そしてそのフレーズは私達の頭と感情に自然と刷り込まれ、疑問の余地を残さない世論と土壌が作られつつある。

普通にこの事件が起きた全体的な背景、現状、歴史的流れ、心理的・思想的背景分析、将来の予測等をおこなって検証しようとすると、「左翼」と間違われたりする。

現状で一番無難な対応は、「一般市民をターゲットにしたテロは許されない!だからテロリストを根絶するために私達と価値観を異にする輩共を地球上から抹殺、あるいは彼らの価値観を変えるべく教育することだ!」とメディアの論調に同調することだろう。

オッと引っかかっている個所が分かった!!!

要するに「西側メディアや政府の論調に全面的に同調しない輩は自由と民主主義の敵だ!」という世相が作られつつある所にカンガルーマンは引っかかっているようだ。

今後の我が国の将来を見据えるうえで政治家や官僚任せにするのではなく、私達一般大衆がただ単に欧米の論調に同調するのではなく、この事件が起きた原因と背景を分析し、どのような行動をとれば日本だけでなく世界の平和に貢献できるのかをじっくり考えて向こう50年の将来図を描かねばならない。

この将来図を描くうえで私達が気をつけなければならないことは「自由と民主主義を標榜している」世界最強の軍事国家アメリカに「自由と民主主義」は存在していないとカンガルーマンは確信している。

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Posted by Kangarooman at 18:02Comments(0)TrackBack(0)

2015年10月02日

マイナンバー制度の行方

マイナンバー制度が導入されることに対してさまざまな意見がメディアをにぎわせている。

導入賛成派は、「行政、金融、社会活動面での効率化により国民の暮らしがより便利になる「」と言っている。

反対派は、「個人情報が全て政府に管理され、自由度や基本的人権が大きく制限される。」と言っている。

カンガルーマン自身は自分の個人情報が国に管理されることには大きな抵抗があり、反対に回りたい。

しかし、誰がどのように反対しようとこの趨勢は止められないと確信している。

あの自由の国?アメリカにSocial Security Number(社会保障番号)制度というものがある。元々は徴税用の個人特定目的に1930年代に設けられた制度らしいが、今ではこの番号なしには社会生活をおくれない。

具体的に言うと、この番号無しには職に就けないのだ。
正社員はもちろんのことパートであろうとアルバイトであろうと、この番号が無いと面接も受けられない。

カンガルーマンが滞米中真っ先に取得したのがこの番号だ。
この番号さえあれば違法滞在であろうと犯罪歴があろうと、面接にこぎつけることが出来る。

無いとどのように優秀でも誰も雇用してくれない。

ということで、いつの日かわが国でもマイナンバーを持たない人は職に就けないという時代になるのだろう。


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Posted by Kangarooman at 17:08Comments(0)TrackBack(0)

2015年09月03日

オリンピックエンブレムパクリ事件

エンブレムパクリとやり直しで国中が大騒ぎだ。

デザインが盗用されたこと、また盗用疑惑のあるデザインが採用されたこと自体は非常に残念な話だ。

がしかし、やり直しあるいは仕切り直しを決定したことには拍手を送りたい。

仕切り直しに至った背景と要因は多々あるだろうが、結果として自浄作用が働いたという点においてはまだまだ日本の政治、社会の仕組みが健全な証拠なのだろう。

枝葉末節の揚げ足取りにエネルギーを費やすのではなく、2020年のオリンピックを成功させるために前向きで建設的なアイデアで行動を起こすことが日本を元気にさせる基本要素だ!

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2015年07月30日

原発にミサイル

同じことを疑問に思っている人がいるもんだ。

しかも政治家で・・・・。

参議院平和特別委員会での質問
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255492

2週間前のブログで一市民としての素朴な疑問を書いたので、その答えが分かると思って質問と回答内容を読んでみた。

結論から言うと、ミサイルが原発に撃ち込まれた場合についての詳細なるシミュレーションはなされていないようだ。

実際に撃ち込まれて大きな災害となった時には、また「想定外」で逃げる魂胆だと思われる。

というか撃ち込まれないということが前提となっているのか?

ミサイルは別として、あの無防備な福島の汚染水タンク群の危機管理は一体どうなっているのだろう。

なんともまあ、これが能天気な平和国家であることの証か・・・・・!?

どうもこのところスパイスト―クばかりで、ビーチでボールを追いかけてストレスを発散するしかない2015年の夏。

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2015年07月28日

全てを物語る写真

heart breaking



この写真を見るたびに胸が痛み、涙がでてくる。













この写真は戦争の悲惨さの全てを物語っている!!!

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Posted by Kangarooman at 19:09Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月16日

安保法制と集団的自衛権

この問題で国中いやマスコミが大騒ぎだ!

中国がどうの、北朝鮮がどうの、アメリカがどうの、戦争法案がどうのと・・・・・・・・。

安全保障と軍備を充実させて国を守らなければとか、この法案が通ると日本が海外で戦争に巻き込まれるとか、強硬採決は民主主義の崩壊だとかさまざまな議論が巻き起こっている。

こうして大騒ぎをする割には、現在日本が置かれている根本的な危険に触れている議論が忘れ去られているのではないか?

国内に点在している50数基に及ぶ原発の安全保障と危機管理がどうなっているのかさっぱり分からない。

頭の狂った個人あるいは国が福島にあるまるで無防備に見える無数の汚染水タンク群はもとより九州でも関西でもどこでも、どれかの原発にミサイル1発撃ち込めばこの国はカオス状態になるだろう。

その辺りの防護策と回避策に時間とエネルギーを費やすべきだろう。

これこそが今まさに私たちが真剣に取りくまなければならない目の前の課題だ!!!

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2015年07月09日

怠け者用・・・・・

地道に筋トレやればいいのに。
マッチョシャツ











しかし売れるのかな?

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Posted by Kangarooman at 20:59Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月01日

ギリシャ問題

ギリシャ問題がマスコミを騒がせている。

経済専門家ではないのでテクニカルなことや数字については全く分からないのだが、根本的な問題は社会のしくみにあるのでないだろうか?

特に政府の経済的負担が大きすぎる。

公務員の労働人口比率が30%を超え(日本の場合20%弱)、さらに年金受給開始が55歳だという。
要するに55歳を過ぎたら遊んで暮せるということだ。

この2点だけをとっても私達日本人の常識から言ってあり得ない。

つまり時の政府が国民の歓心を得るために大判振る舞いをしている構図が見て取れる。

ここを変えない限り、この問題の解決法は見いだせないだろう。

蟻とキリギリスの寓話が本質を突いている。

上辺だけの享楽と見せかけの平和に溺れる日本人もギリシャを他人事として見逃してはならない!!!

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Posted by Kangarooman at 18:04Comments(0)TrackBack(0)

2015年06月10日

アジアアフリカ投資銀行

集団的自衛権の件もそうだが、改めて日本がアメリカの意向に逆らえないことが露呈した。

EU諸国は、巨大中国市場の可能性というニンジンを鼻先にぶら下げられて参加を表明した。
中国経済が崩壊する危険性はあるものの、これは大局的観点からみて悪い選択肢ではない。
EU諸国の経済規模から言ったら微々たる投資にすぎない。

それよりも中国に恩を売ることで、中国経済が順調に進展すれば巨大な潜在需要を持っている中国市場から日本とアメリカを締め出すことが出来るかもしれない。

なんと言っても世界経済の停滞は市場が飽和状態にあることが最大の原因なのだから。

日本とてEU諸国と同じように二股政策をを講じることが出来た筈なのだが、親分であるアメリカが”ウン”と言わない限り勝手に決められない。

そのうちに親分アメリカが今までの態度を変更して日本を置き去りにして、インフラ銀行に参加してから慌てて参加なんて事態が起きたりして・・・・。

中国は多分そうなることを期待して画策しているかもしれない。

いずれにしてもいつになったらこの半植民地状態から抜け出せるのだろうか?

取りあえず砂上の楼閣みたいな繁栄、美味しい物食べて、寝るところがあって、それなりに快適な生活がある間は無理なようだ。

日本経済が破綻してガラガラポンとなったところから、そしてこれからの若い世代に期待するしかないのか?

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Posted by Kangarooman at 16:51Comments(0)TrackBack(0)