カンガルーマンの元気の素は何といってもルーミート(カンガルー肉)、ビーチバレーそれに水泳だ。
ところが親父の元気の素は、なんとパチンコだった!
パチンコが好きな事は知っていたが、まさかそれが元気の素だとは想像だにしていなかった。
同居していないので正確なところはわからないのだが、家族の話によると親父のパチンコ狂いは半端ではないらしい。
パチンコに出掛けるとなると、髪をとかし、最高のオシャレをして出かけるとのことだ。そしてパチンコ屋では顔見知りや友達との交流を楽しみ元気ハツラツとしているのだそうだ。
一方、パチンコに出掛けない時は一日中布団の中で過ごし、ボケが進んだ老人の風態となる。
ところが、チンジャラの日には人が変わったようにシャキッとして数十歳若返るのだそうだ。
きっと打っている最中はアドレナリン出まくりなのだろう。
ちょうどカンガルーマンが仕事のストレスと労働で疲労困憊していても、一旦コートの上に立ってボールを手にすると元気になるのと同じ原理なのだろう。
しかしビーチバレーはお金がかからないのだが、このパチンコは金がかかり過ぎる。
財布がスッカラカンに、オケラになるまでパチンコを打つのだそうだ。
親父の健康と長寿、そして癒し代として大目にみるか、それともギャンブルなんてとんでもないといってその楽しみを取り上げるか難しいところだ。
親父にしてみればこの先長くないのだから、やれるときにジャンジャンやってそれでポックリゆけば本望というところなのだろうが、周りに多大な迷惑を及ぼすことは間違いない。
近いうちにこの元気の素を取り上げるかどうかを決めなければならない。
89歳の元気の素でなければ簡単に取り上げられるのだが、難しい・・・・。
車の運転にこだわっているのも、車が運転できなくなったらパチンコに行けなくなるというのが本当の理由だとのことだ。
いやはや、とんでもない親父を持ったものだ。
尤も、カンガルーマンのカミさんは「毎週末、朝から夕方まで一年中ビーチバレーばかりやっているとんでもない旦那を持ってしまった。」と嘆いているのだろう。
パチンコとビーチバレーの違いはあっても、何かにハマるということは親子の証なのか?
いずれにしてもパチンコが元気の素とアンチエイジングに寄与しているとは・・・想定外であった。
親父がパチンコとアンチエイジングについての本でも書いて稼いでくれれば、そしたらガンガンやるように奨めるのだが・・・・。
どうも、それは無理な相談だ
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