2015年11月16日

パリのテロ事件

先ずは今回の事件で命を失われた方々の冥福を祈り、怪我をなさった方々の速やかな回復を祈りたい。

しかしこの類の事件についてどのように感じたら良いのだろう?

痛ましいことは間違いないし、またこのような事件が起きてならないことは頭では理解できるのだが、もう一つ気持ちのうえで引っかかるところがある。

どこが引っかかるのか?

それは事件の背後関係と原因が全くハッキリしないからだ。

欧米サイドに立っている我が国のメディアからは欧米側の意見やコメントが中心となっている。

つまり、「一般市民をターゲットにしたテロは許されない!」の一点張りだ。

そしてそのフレーズは私達の頭と感情に自然と刷り込まれ、疑問の余地を残さない世論と土壌が作られつつある。

普通にこの事件が起きた全体的な背景、現状、歴史的流れ、心理的・思想的背景分析、将来の予測等をおこなって検証しようとすると、「左翼」と間違われたりする。

現状で一番無難な対応は、「一般市民をターゲットにしたテロは許されない!だからテロリストを根絶するために私達と価値観を異にする輩共を地球上から抹殺、あるいは彼らの価値観を変えるべく教育することだ!」とメディアの論調に同調することだろう。

オッと引っかかっている個所が分かった!!!

要するに「西側メディアや政府の論調に全面的に同調しない輩は自由と民主主義の敵だ!」という世相が作られつつある所にカンガルーマンは引っかかっているようだ。

今後の我が国の将来を見据えるうえで政治家や官僚任せにするのではなく、私達一般大衆がただ単に欧米の論調に同調するのではなく、この事件が起きた原因と背景を分析し、どのような行動をとれば日本だけでなく世界の平和に貢献できるのかをじっくり考えて向こう50年の将来図を描かねばならない。

この将来図を描くうえで私達が気をつけなければならないことは「自由と民主主義を標榜している」世界最強の軍事国家アメリカに「自由と民主主義」は存在していないとカンガルーマンは確信している。

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