2013年06月24日

健康寿命

これからメディアでよく目にするスローガンは、

「健康寿命の延伸」というフレーズだろう。

これからの長寿社会に向けて、長生きはしてもベッドに寝たきりではしょうがない。
「健康で元気に長生き」というのが理想だ。

ところが現実問題としてはなかなか難しいようだ。

先日、ある講演会で厚生労働省はこれを達成するために“健康21(第2次計画)”を策定していると教えてもらった。

さまざまなデータ、統計数字、理論を駆使してあれやこれや述べているのだが、つまるところ、

「暴飲暴食をしない、規則正しい生活、適度な運動をしなさい」といっているに過ぎない。

内容を全部読むのに数時間かかったのだが、結局のところ当たり前のことを述べているに過ぎない。

カンガルーマンが思うには、この目標を達成するには社会構造と私たちの生活様式を根本的に変える運動をしなければならない。

そのためににはどうするかを議論する施策ならまだ理解できる。

問題は、「暴飲暴食をしない、規則正しい生活、適度な運動をする」という社会構造およびそれを助長する認識ができていないところにある。

実態は真逆で、「暴飲暴食とグルメに明け暮れ、不規則な生活をおくり、出来るだけ楽をし、その結果メタボになったらいかに安直に体重を減らすか」という風潮が主流となっている。

多分これを推進しようとしている役所の皆さんや栄養士の先生たちで、指導内容にそったライフスタイルを実行している方々の統計でもとってみたら面白いだろう。

事実講演会に出席なさっていた先生方数人に聞いてみた。

「実践してらっしゃいますか?」と・・・・・・。

答えは「他人にあれこれ指導するのは得意ですけれど、自分で実践はねえ・・・。」ということだった。

理論や数字はどうでもいいので、まずは「先生方も含めて人々の認識を変える作業」からスタートして欲しいものだ。

目標達成までの前途は長く険しい!

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