2012年04月22日

ますます熱くなるルーミート(カンガルー肉)-その2

なぜ天然肉(野生肉)を好む人達がいるのだろう?

それは天然肉が最も自然だということを理解しているからだ。

魚にうるさい日本人にとって理解しやすい例えとしては、天然魚VS養殖魚の違いと言えばスッとイメージ出来るのではなかろうか?

天然魚は捕獲される直前まで海の中を自由に泳いでいる。

食用となる野生動物も同じだ。
捕獲直前まで大地を自由に駆け回っている。

養殖魚・家畜・ブロイラー等は食べられる為に生を受け育てられる。そして商品として店頭に並べられるまで、生まれた瞬間から全ての面において人間の手が加えられてゆく。

特に経済性、歩留まり、商品性という観点からプログラム化されたラインのもとで肥育されているのが養殖魚や家畜だ。

店頭で奇麗にパッキングされている魚や肉を見て、そこに並べられるまでの過程を考えながらそれらを購入する消費者は皆無といっても過言ではない。特にその動物が食べられる為に生を受けたなどとは・・・・・。

安くて、そこそこ美味くて、安全で衛生的であれば構わない。それが私達一般消費者のスタンスだろう。

ところが、世の中には養殖魚には一切手を出さないという消費者もいる。

それと同じように家畜は一切食べないという層も存在する。中には、肉食を拒否して菜食主義に転向する人達もいる。

そうした中で、「肉食はあきらめないが家畜肉は嫌だ」という層がカンガルー肉に転向し始めている。

カンガルーマンもそのうちの一人だ。

「食べられる為に生を受け、檻に入れられ、人工的に無理やり肥らされ、そして食べごろになったら屠畜場に送られて処理される。」

このサイクルがどうしても馴染めない。

だから出来るだけ天然肉(野生肉)を食べるようにしているのだが、この養殖、家畜食文化全盛の世の中では非常に難しいのが現実だ。

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