2012年03月18日

白々しい

先日アフガニスタンで米兵が子供9人を含む16人の一般市民を殺害したという悲しいニュースを読んだ。

その後どのような展開になるのだろうとフォローしていたら、やっぱりというか予想した通りの流れになってきている。

つまり、被疑者は現地アフガニスタン政府によってで拘留され裁かれるのではなく米国で取り調べを受けるのだそうだ。

戦争状態にあるとは言え、これはないだろう。

現地にはアフガニスタンには傀儡と言われているもののちゃんとした政府があるのだから。

とは言っても、在日米軍兵士が日本で犯罪を犯して日本の警察が取り調べ出来るようになったのも最近の話だからある意味当然かもしれない。

しかし、16人という外国の一般市民に対する虐殺行為である。

同様の事件が日本で起きたとしたら、おとなしい日本国民といえども黙ってはいないだろう。

米国が本当にアフガニスタンの人々を味方につけたいのならば、現地警察と司法関係者を介在させて事件究明と被疑者の取り調べ・裁判を現地でおこなうべきだろう。

このあたりに、米国の傲慢な本質が表れている。

そしてこの本質こそが世界を不安に陥れている元凶の一つといっても過言ではないだろう。

この世の権力者に「真の正義と言う概念と行為」を求めるのは、肉屋に野菜を求めるのと同じことなのだろうか?

いくら政府や大統領がTVで「謝罪と遺憾の意」を述べても、実際にやってることは現地の人々を愚弄する行為に他ならない。

ランキング挑戦中励みの応援クリックをお願いします。
ブログランキング



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/nagatomo2/52081842