2011年08月08日

未知の世界

久しぶりのスパイストーク

震災と原発事故以来、私達が直面している事態は未知の世界に遭遇していることにあると思う。

特に原発事故に関してはそうだ。

カンガルーマン自身は原発や放射能の専門家ではないので技術的なことについて述べる資格はない。

しかし、これまでのさまざまな報道や現在起きている放射能拡散問題や牛肉汚染騒ぎ現象を見るにあたって感じるところを述べてみたい。

善意の見方をすれば:

まず、現在の問題の本質は、これまで経験したことがない事故であるがゆえ誰も何が起きているのか、何が起きようとしているのか、そして私達に今後どのような影響を及ぼしてくるのか分からない、判断できないというところにあるのではなかろうか?

政府や当事者である東電自体はもちろんのこと、また専門家と称する方達も未知の領域に踏み込んでいるがために情報が錯綜し、有効な手が打てないということなのだろうか?

したがって東電はじめ政府中枢関係者の皆さん頑張ってこの困難を乗り越えて速やかに解決してくださいと応援したくなってくる。

悪意に解釈すると:

事故状況や現状を的確に把握しておりながらパニックを避け、政権崩壊を防ぐために情報開示を小出しにしたり遅らせたりして国民の意識を徐々に原発事故と放射能拡散の状況と恐怖に慣らしてゆく。

気がついてみたら放射能汚染は既成の事実として受け入れられ、いつの間にか日常生活で放射能とどのように付き合ってゆくかなどの啓もう活動に移行しさせてゆく。

もしこちらが事実だとすればこれはとんでもない国民に対する裏切り行為で、このような方針で国や国民を欺いている指導者達は即刻逮捕し厳罰を与えなければならない。

どちらが正しいかを知っているのは、政権中枢にいる一握りの政治家と官僚のみだろう。

答えは政権交代した暁か、あるいは数十年経過してから分かるのかもしれない。

数か月前(5月19日)ブログで紹介した太平洋戦争中の週刊誌の記事と現在のマスコミの記事や情報の性格に何か類似性を感じるのは気のせいだろうか?

もし時間に余裕があれば戦時中の新聞やマスコミの論調を読み返すことをお薦めします。


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