2011年06月02日

独裁政治

指導者がしっかりしないといつの間にか独裁政治が出てくる土壌が出来てしまうだろう。

ワイマール共和国からナチス・ドイツに移行したように。

現在のように政治と経済の混乱が続いてゆくと国民のスラストレーションが蓄積されてしまう。

そしてそのフラストレーションのはけ口として既存社会を壊すような言動が共感を呼び起こす状況となる可能性を孕んでいる。

民主的手法の欠点は、人間でいうとなかなか結論を出せない優柔不断な性格にある。平時であればそれでも構わないのだが、緊急事態が生じた時には「臨機応変、瞬時に判断を下せる」仕組みでなければならない。

何かを決めるために会議を開いて、あちこちの意見を聞いて、それらを反映させようとするうちに危機は一刻一刻と進行して行き、その結果具体的対応は全て後手後手に回ってしまう。

現在私達が直面している政治。経済・大震災復興状況はそれに近いのではなかろうか?

既存の政治家達がモタモタすればするほど、独裁政治に期待あるいは拍手喝采する層を輩出させることとなるだろう。

そういった土壌が醸成された時、そしてカリスマ性とリーダーシップを持った頭脳明晰な人間が世間の注目を浴びた時に独裁者が誕生する。

日本のリーダー達よ、モタモタしていると独裁政治の始まりだ!

しかし立ち止まって考えてみると、向こう10〜20年は、独裁者に日本を治めてもらって戦後60年の間に溜まったゴミを掃除してもらったほうが国のためになるのかもしれない。

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