2010年02月07日

拒否するための「万能フレーズ」?

いつも通り犬の散歩をしていたのだが、何気なく見過ごしていた立て看板。
立て看板


”あぶない”って、何があぶないのだろう?

空き地にはいってはいけないということなのだろうが、看板の向こうの空き地にはあぶない要素は何もない。

強いて言えば、この柵を乗り越えることが”あぶない”のか?





そういえば、カンガルーマンがビーチバレーの場所を確保しようとあちこちお役所巡りをして全て断られた経緯がある。

その時の断りの理由が「あぶない」からだった。

その時も「ビーチバレーの何があぶないのか?」疑問に思ったのだが、許可してくれないのなら何を言っても無駄なのでおとなしく引きさがったのを思いだした。

「あぶないからダメ!」はとても便利なフレーズのようだ。

「あぶない」という認識のもとに、どんどん無菌状態が作り上げられてゆく。

その結果、抵抗力のない人間と社会形成へと向かってゆく今の日本の現状を象徴する「あぶない立て看板」だ。

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この記事へのコメント
 私も同じ事をよく思っていたので、この文章を拝見して何だか嬉しくなってしまいました。
 「危ない」と思っているのは禁止している方で、何か問題が起こって責任を取らされたりするのが嫌だから禁止しているのでしょうね。
 危ないから、一般的ではないから、皆がしていないから、と禁止されて、皆が同じ方向を向くのが一番「危ない」ですね。
Posted by chibita at 2010年02月10日 23:34
chibitaさん、
コメントありがとうございます。

>何か問題が起こって責任を取らされたりするのが嫌

そして、「あぶない」という言葉は何かを止めさせるのにはとても便利な言葉なのでしょう。

>皆が同じ方向を向くのが一番「危ない」ですね。

同感です!

Posted by カンガルーマン at 2010年02月12日 10:40