2009年07月29日

豊かさがもたらす結果

先週、カンガルーマンが関係している団体の会合に出席して30分ほどスピーチをしてきた。スピーチをした相手はベトナム人研修生。

彼らのほとんどは20代前半の若者たちだ。スピーチをしてみて感じた事は、彼らが光輝いていることだった。目の光、体中から出ている積極オーラ、全ての面でポジティブな姿勢がにじみ出ていた。

中にはメモをとる者もいたが、ほとんどはカンガルーマンの話を一言も聞き逃さないよう一生懸命聞き耳を立てている。

こうなると話すほうも、彼らの顔と目を直視しながらのスピーチとなってくる。

自分にとっても、と価値ある30分だった。

話が終わってからふと思ったことなのだが、今の日本の若者たちに彼らほどの貪欲さが備わっているのだろうかと・・・?

カンガルーマンはビーチバレーを通して多くの若者たちと接しているが、残念ながら先週会ったベトナム人研修生達の目の輝きには届かないような気がしてならない。

この満ち足りた生活を享受できる日本で、そうした貪欲さを求めるほうが無理なのかも知れない。

カンガルーマンが1970年代のほとんどをアメリカ西海岸で過ごした時に感じたあの当時のアメリカ人の若者たちのイメージと今の日本人のイメージがダブってしょうがない。

あの当時のアメリカ人は、私達日本人の若者にとってはまぶしいくらいの豊かさと余裕のあるライフスタイルをエンジョイしていた。しかし、同時に私達外国人が必死になって学び、追いつこうとしていたハングリーさは見えなかった。

逆に、何か自分に不都合なことがあると行動よりも不平・不満というか口が先に出てくるという傾向にカンガルーマンは驚いたものだ。

事実、彼ら自身そういった傾向を"Cry Baby(泣けば何か貰える赤ちゃん)"と揶揄したものだ。

こうした側面(もちろん例外もいるし、全てがそうだと断定はできないが)が今の日本の若者達とダブってしょうがない。

先週のベトナム人研修生達は、はるばる日本に来て言葉と仕事を覚えようという意気込みがあるくらいだから、自国でも優秀な若者たちなのだろう。

カンガルーマンが彼らに言ったことは、「異文化のもとで嫌なことや苦しいことがあるだろうが我慢して、耐えて、そして言葉を習得し、一生懸命仕事と勉強をすることだ。」と・・・・。

それに対して、彼らは全員素直に「うなづいた。」

豊かさは素晴らしい。

しかし、何か引っかかる?

アメリカは今病んでいる。その原因の根底には、カンガルーマンが70年代に見た当時のアメリカの若者たちのこれまでの軌跡の結果が今出てきているのではなかろうか?

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この記事へのコメント
ブログ拝見させていただきました。
ランキングをアップさせてこの素敵なブログをみんなに紹介したいです。
これからも応援していますので頑張ってください。
Posted by ブログランキングアップ at 2009年08月04日 08:14