2008年03月23日

通報された!

週末は、時々近くの公園に包丁の砥ぎ屋さんが出張してくる。

そこで、カンガルーマンは犬の散歩がてら包丁2本とナイフを1本砥いで貰うことにした。砥いでもらいながら砥ぎ師のオジサンの刃物砥ぎに関する講釈を聞きながら世間話に花を咲かせていた。

すると、向こうからお巡りさん3人がいかめしい顔をしてこちらに向かってくる。
近くで見ると丁寧にも防弾チョッキ着用だ。

オジサンの横には当然のごとく漁師ナイフ、牛刀、包丁が抜き身で並んでいる。

「そこで何をしてるんですか?」ときた。
「砥ぎ屋さんに刃物を砥いでもらってるんですよ」
「あー、そうですか?」と言いながらも怪訝な顔をしている。

それはそうかもしれない、ヒゲ面(カンガルーマンも、オジサンもヒゲをはやしている)の中年男が公園の真ん中に座って刃物を研ぎながら話し込んでいるのだから・・・。

「どうかしたんですか?」今度はこちらから聞いてみる。
「いや、通報がありましてね」
「エーッ、このオジサン定期的に来ているし、近所の刃物を砥いで回ってるんだよ。」と言ってやった。
「ほれ、これは向こうの家の包丁で、これらは俺んちの。」
「すみません、お名前と、住所をメモさせて下さい。」かなり口調と態度が丁寧になってきた。

結論から言うと、お巡りさんたちも雑談の輪に入り、「昔は砥ぎ師が町内で出張してたよね。」ということで何も問題は起きなかったのだが・・・。

しかし、問題は誰が警察に連絡したか知らないが通報されたということ、それに見た目だけで怪しいと断定してしまう近所の風潮だ。

これは、世の中がいかに人を信用しなくなってきたか、それに過剰過敏体質になりおおらかさが消滅しつつあることの裏返しなのだろう。

家に帰ってこのことをカミさんに話したら、「あんたは元々怪しい顔つきと身なりだからしょうがないね。」の一言で片付けられてしまった。

という土曜日の朝の出来事だった。

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この記事へのコメント
こんばんわ、カンガルーマンさん♪

こちら23日の記事ですね。残念なことにその後続けて悲惨な事件が起きました。
富山の公園ならば、『通報』は確かになかったでしょうね。うんうん。

町内単位でのご近所さんのお付き合いがとりにくいと、こんなこともあるかもしれませんね。
Posted by eriko at 2008年03月26日 20:54
erikoさん、こんにちは。

物騒な事件がこうも続くと自ずから自己防衛に走るのは仕方ないかと思いますが、通報された身になると、「オイオイそんな大袈裟な」とつい思ってしまいます。
Posted by カンガルーマン at 2008年03月27日 12:51