2007年06月18日

どういう心理?

昨日娘といろいろ話をしていたのだが、その中で日本人の外国人に対する対応の仕方についてひとくさりあった。

それは、バイリンガルな外国人についてだ。

一般的に日本人は:

1.日本語の出来ない外国人に対しては必要以上に親切だ。

娘のボーイフレンドは日本語が片言しかできない。娘がそのボーイフレンドと一緒にいると、出会う日本人はほとんど例外なく「日本語がじょうずですねー」と誉めてくれる。ついでに娘にも「日本語が上手ね。お箸の使い方も日本人みたい」といって誉めてくれる。近所のレストランに一緒に行くと必ずといっていいほどオマケをしてくれるそうだ。(娘は「あたしゃ日本人だから当然だろ!」と思ってるらしいがオマケを貰えるのでニコニコして相手に合わせているのだそうだ。

2.日本語が段々上達するのに比例して、日本人の親切の度合いが薄れてくる。

いわゆる日本語のできる外国人という扱いになるようだ。ビーチにもアメリカ人の女の子が1人来ているが、日本語が上手くなったがために今では特別扱いがほとんどなくなった。そして「日本語が上手だね」というコメントも聞いたことが無い。「話について来れないのはお前が悪い」といった感じだ。

3.これが完全にバイリンガルになってしまうと、本当は「日本語が上手ですねー」と誉めるべきところ、「そういう環境で育ったのだから話せて当然」になるだけでなく、「何だ!こんな字も読み書きできないのか!?」になってしまう。

娘は、見た目は日本人・外国人どちらでも通用してしまうが故に、そしてバイリンガルに育ったが故に一般日本人の外国人に対する面白い心理状態を客観的に観察できるようになったようだ。

「こういう現象はアメリカでは見られないよね!交換留学生か何かで囲いに入っていればともかく、日常生活で英語ができなかったら親切にしてくれるどころか、知恵遅れ扱いで馬鹿にされかねないね!」

これって日本人はお人好しだからか、ダブルスタンダードか、それとも外国人(白人)コンプレックスから来るものか?或いは、これらが入り混じった複雑な心理状態から来るものか。

一体どうなのだろう?

いやいや、一筋縄ではいかない現象だ・・・・・・。

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この記事へのコメント
こんばんわ、カンガルーマンさん♪

あはー。面白いですね。

でもそのビーチの女の子はちょっと痛いなぁ。
Posted by eriko at 2007年06月19日 19:47
erikoさん、こんばんは。
実際はそこまで冷たい訳ではないのですが、仲間同士で話をしていると彼女のペースに合わせることをしない、それと彼女が会話の内容を分っていると思っているのでドンドン話題が進んでゆきます。そうすると結局いつの間にか会話の中に入れず、取り残されてしまうという状況になってしまうわけです。
まあ。これは外国人に限らず日本人同士でも共通の話題を持った同士が話しをしていると、部外者がなかなか中に入れない状況に似ているかもしれません。
Posted by カンガルーマン at 2007年06月19日 23:15