2007年02月08日

健康情報産業

健康情報産業というものが存在するようだ。

今回のあるある大事典を始めとする健康番組や健康専門雑誌等がその範疇に入るのだろう。

彼らは、健康法、健康をテーマにしている食品、食材、薬品、研究、学者、評論家、企業等の情報を紹介をすることで成り立っている。

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良く考えてみると、こうした健康情報は読者にとって非常に役立つ反面混乱を引き起こす原因ともなっている。

それはあまりにも情報が多すぎるからだ。どの情報が自分に適しているか、どの情報が信頼に耐えうるのか判断することがとても困難だ。

さらに、情報を発する側も常に新しい情報を発掘してゆかないとビジネスとして成立してゆかない。読者や視聴者に飽きられるからだ。

しかし、雑誌にしろTV番組にしろ常に新しい健康情報を探し当ててゆくことは至難の技だ。

要するにネタ切れ状態になってしまう。

今回の「あるある大事典」のケースはこの潜在的問題が露呈した良い例だろう。

なにせ、健康情報で紹介されている全てを実践できるわけはないし、またやったとしたら逆に病気になるのではないか?

しかしカンガルーマン自身、自分で健康と体作りに良いと確信を持っているカンガルー肉を販売しているのだが、正直な所、もしこのような健康番組や雑誌が取材したいと言ってきたら協力してしまうだろう。

このあたりがハードである商品を売る側と、情報販売を生業としている側との「阿吽の協業体制」のような気がする。

つまり、ハードである商品を売る側はTVや雑誌等で記事として紹介されれば最低限のコストで大きな広告効果が期待できる。一方、情報を売る側は新しい商品や健康法等のネタを入手できるので発掘の手間が省けるという仕組みだ。

いずれにしても一般消費者が健康情報や健康関連商品を欲しがっている限り、この「阿吽の協業体制」は簡単に壊れないだろう。

あとは、このようにして次から次に出てくる健康法、美容法、商品の真贋を消費者が冷静に見分ける目を養う事ではないだろうか?

そしていい加減な情報や商品をボイコットすることで消費者も健康の本質を理解することになるのだろう。

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この記事へのコメント
そうですね。健康にいいと言われるとつい気になってしまうのが
人間の心理ですよね。

今回の納豆は大騒ぎになりましたが、きっとまたすぐに新しい情報が
あって、すっかり納豆のことなんぞ忘れて
みんなどっさり買い込んだりするんでしょうね!(笑)

そう考えると売る方としては、やはりテレビの効果はあなどれませんね。
Posted by イヴォンヌ at 2007年02月08日 21:32
イヴォンヌさん、
TV局から取材等がはいると、物を売る方としては最大限のアピールが出来るように協力してしまいますね。これまでの経験ですと、過去取材に入ったメディアはとてもしっかりしてましたけどね。制作会社の管理体制とプロデユーサーの考え方で取材の仕方等が変わるのではないかと思います。
Posted by カンガルーマン at 2007年02月09日 11:32