2006年12月26日

「表現の自由」という名のもとの暴力

成人コミックの3割“児童ポルノ” 警察庁、対策要請へ

 インターネット社会が子供の健全な成長に与える影響を調査、対策を検討していた警察庁の研究会が25日、子供を性行為の対象とするコミックやパソコンゲーム、アニメなどについて、「悪質性や反社会性の高いものがみられる」と指摘する報告書をまとめた。報告書は、犯罪を誘発している実態にも踏み込んでいる。これを受け同庁はコミックなどを扱う業界に自主審査や販売規制などの対策強化を要請する。

 報告をまとめたのは、警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」(座長・前田雅英首都大学東京都市教養学部長)。

 報告書は、「コミック類の中には、18歳未満ととれる子供に対する性行為を扱ったものがあり、小学生と受け取れるような子供に対する性行為などを描写したものもある」と指摘。

 これらの作品がもたらす弊害として、子供に対する性行為は社会的に容認されている−などの誤った認識を招く可能性があることを懸念し、コミックの影響が指摘された実際の性犯罪の実例を挙げた。

 また、報告書は幼い子供を描いたポルノコミックがインターネットの書籍販売サイト(サイト書店)で公然と販売されている実情に着目。大手のサイト書店のサンプル調査(11月)の結果、販売された成人向けコミック約9000点の3割が子供を性行為の対象としていると推測している。アニメ(16%)やゲーム(12%)より比率が高い。

 研究会は報告書をまとめるにあたり、こうした成人向けコミック類を扱うサイト書店の大手6社にヒアリング調査への協力を申し入れたが、いずれも欠席。書店側は、最近になって一部の社を除き、書面で回答したが、調査に必要と想定していた質問への十分な回答は得られなかった。

 研究会はまた、対策の現状について、警察の取り締まりは限界があるとして、13歳未満の子供との性行為は刑法の強姦(ごうかん)罪となることや、18歳未満でも淫行(いんこう)を処罰する条例に違反することを、販売の際にコミック類に明記するなどの取り組みを検討すべきだとした。

(2006/12/25 23:40)産経新聞


今朝の新聞で読んだ記事。

もし記事の内容が正しいとすると、

世の大人たちの道徳心はどこへ行ってしまったのだ?この状況を放置しておくととんでもないことになる。

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まず「お金を儲けるためにはそれこそ何をやっても良い。」という風潮がさらに加速する事となる。この商売は、詐欺や強盗等よりもはるかに悪質だ。

法律の網をくぐり抜けお金を儲けながら、子供たちの心を蝕んでゆく。

そして、その蝕まれた心を持った子供達が大人になり、日本人の良識と道徳心が蝕まれてゆく。

児童ポルノ等は、人間性を完全に否定した内容であるだけでなくまさに病気の世界だ。

驚く事に名前の通った出版社が扱っているとのことだ。

一体全体そうした企業の責任者は何を考えているのだろう?

そして国や行政は何を手ぬるいことをやっているのだ?

関係者を即刻逮捕して厳罰(終身刑でも軽いくらいだ)に処さなければならない。聞くところによると表現の自由との絡みがあり、うかつに手を出せないとのことだ。

ふざけるな

表現の自由にも限度がある。児童ポルノは表現の自由をはるかに超えた人間の尊厳を脅かす犯罪的行為であることに異論を挟む余地が無いことは明らかだ。

この事に関しては民主主義も表現の自由も存在しない。こういうことに対してこそ強権力を行使して潰さなければならない。

「おまわりさんよ、役人よ、即刻立ち上がって仕事しろ!」

「調査とか報告書とか生ぬるい!」

表現の自由という名の暴力を許してはならない!!!

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この記事へのコメント
カンガルーマンさんおはようございます。

>表現の自由という名の暴力を許してはならない!!!

そのとおりですよね!!!子供達は大人よりも敏感に感じているでしょう。

そういった児童ポルノは子供達をさらに危険な状況に追いやってしまいます。出版社は一体何を考えているのでしょう!?世の中はどうなってしまうのでしょうか?
ゲームの世界でも同じです。私の一番下の弟(小学6年生)は「PS3とかいらない。リアルすぎて気持ち悪い」といっていました。ゲームの中には敵を切ると血がブシュッと出てきたり、リアルに殺すことができる物もあるそうです。
バーチャルの世界と現実がごちゃごちゃにならないように、そういった暴力に対抗しなくてはいけないですね!!
いくら「買えないように」規制したって、小学生や中学生は裏技を使っていくらでも手に入れちゃいますから、「作れないように」しなくてはいけませんよね。
大人の責任です。
Posted by kana at 2006年12月28日 08:51
kanaさん、こんばんは。
コメント有難うございます。
同じような考えの方が居ることがわかりとても嬉しいです。
どこかできちっとした歯止めをかけないと、恐ろしいことになるのではないかと危惧しています。私は自由を愛するが故に、自由には必ず責任がともなう事も常に認識すべきと考えています。責任の伴わない自由は必ずどこかでしっぺ返しがあることを覚悟しなければなりません。それが自然の掟だと思います。
Posted by カンガルーマン at 2006年12月28日 22:58
コメントご無沙汰いたしておりますが、残らず読ませていただいております。
カンガルーマンさんのお考えの多くが、私の思いと重なり「やっぱり!」
「そうそう」とコンピューターの前で一人頷いています。殊にアメリカに関するご意見は主人がその国の人で有るが故に心に重く響くものがあります。
国外に住んでいるので、日本の状況は主に新聞で知るのみですが、連日の惨事、私でも「おかしい」と思うような愚かな記事を紙上に見つけると・・・
最近は腹を立てることも、驚く事も少なくなってきました。また?と言う受け止め方・・・良くないですね。私的事情でコメントは出来ない事もありますが、楽しみ、そして私の情報源にさせていただいていますので・・・
お気をつけてお暮らし下さいます様に。
Posted by ふうせん at 2006年12月29日 17:00
ごめんなさい。
今年ももうすぐ終わりですね。
どうぞお健やかに新年をお迎えくださいませ。
来年も元気に良い年にして下さいませ。
Posted by ふうせん at 2006年12月29日 19:51
ふうせんさん、
いつも読んでくださり有難うございます。
励みになります。今年もあとわずかになりましたが、どうぞ良い年をお迎え下さい。来年もまたいろいろ感じたことなどを書き綴って行きたいと思います。
Posted by カンガルーマン at 2006年12月30日 23:08