2006年02月25日

多くの日本人が見たほうがいい映画!

イノセント・ボイス 12歳の戦場
voces inocentes
カンガルーマン評点:★★★★☆
本当は満点をあげたいが、政治的メッセージと反米が強調されすぎてバランスが欠けていると思ったので一つ落とした。

演出、演技、音楽、リアル性、ストーリー(真実に基づいているとの事)、どれをとってもよく出来ている。




イノセントボイス
ハリウッド映画だけでなくたまには逆の立場から作られた映画を見たほうがいい。同じ題材でハリウッドが作ったとしたらかなり異なった展開になっていただろう。

今回は映画が終わってすぐ立ち上がる人が非常に少なかった事でも、観客に大きなインパクトを与えた事が良く分かる。カンガルーマンもしばらくは立ち上がれなかった。



細かいストーリーは省くとして、大筋はエルサルバドルで12年間にわたって戦われた内戦で起きた実話をもとにして作られている。米国政府が後押しする政府軍と反政府ゲリラの戦いの真っ只中に残された貧しい人達が住む田舎町での出来事だ。

そこで普通に学校生活を送っている子供達が否応無しに戦いに巻き込まれ命を失っていく過程が綴られてゆく。

映画を観ながら思ったことは、これと同じようなことが今まさにこの瞬間世界のさまざまな地域で起きている事を連想させた。平和な国日本では想像も出来ない出来事が世界のあちこちで起きている。

一緒に映画を見た友人がつぶやいた。
「私たちは本当にラッキーな世界と時代に生きてるね!」

しかし、ほんの60年前は日本も大変な時代を通過していた。現在の不透明な国際情勢の中で、いつまた同じような時がくるかもしれない。

反米色と政治的メッセージの強い映画だが、そこを十分理解したうえで多くの日本人に観て欲しい映画だ。

この映画を観ると、堀江メール、ライブドア事件、ヒューザー等に構っている政治家やマスコミがくだらなく見えてくる。

もっともっと本質的に日本の将来を掘り下げて考えてゆくことに時間とエネルギーを使うべきだと・・・・・・・・・。

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この記事へのコメント
最近ブログを見まくってるLICAです。http://jump.sagasu.in/goto/bloog-ranking/を見ていたらこのぶろぐの記事が紹介されていたので、見にきちゃいました☆また見に来まーす!
Posted by LICA at 2006年02月25日 11:20
インノセントボイスですか。なかなか見ごたえのある映画なのですね。

ところでカンガルーマンさんの写真掲載ですね!

なかなかステキな方ですねぇ。今流行のちょい悪おやじ風でナイスです!
Posted by イヴォンヌ at 2006年02月25日 18:28
イヴォンヌさん、おはようございます。
お時間がありましたら是非ごらんくさい。
写真をほめて下さりありがとうございます。
ははは、悪オヤジですか?そうかもしれませんね。
Posted by カンガルーマン at 2006年02月26日 10:14