2005年07月21日

もう少しで忘れるところだった大事な役者達

カンガルーマンが大事にしている別な役者の存在を忘れるところだった。
 
 それは、ダイニングルームの片隅に陣取っている熱帯魚達だ。

Dining room

Tropical fish







 カンガルーマンが飼っている熱帯魚はグッピー、ネオンテトラ、掃除屋さん、カタツムリ等でお店でも一番安い類の魚達だ。

 熱帯魚を飼ってみて分かったことがある。それは、水槽のエコシステムのバランスがとれている限りメンテナンスにはほとんど手がかからないことだ。

 エコシステムが狂うと、水が汚れたり、魚の病気が出てきたりいろいろ手がかかってくる。例えば、水槽の大きさに対して魚が多すぎたり、水底や苔を掃除する魚、エビ、カタツムリが居なかったりすると水槽が汚れてくる。あと、汚れを分解するバクテリアや、魚が排出する二酸化炭素を吸収する水草も必要だ。

 こうした、いろいろな要素が組み合わさりバランスがとれていると半年や1年は水を取り替える必要が無い。飼い主は、魚と水槽を鑑賞(観察)しながらこのバランスをチェックするだけでいい。

 つまり、魚達は水槽という小宇宙の中で飼い主に外から観察されながら平和な生活(魚同士の共食いや争いは結構あるが・・・・)を送っているといっても過言ではない。

 こんな事を思いながら魚達を見ていると、つい私達人間の存在も水槽の魚達と同じように思えてならない。

 魚達との大きな違いは、産業革命以来尊大になってしまった人間は自分達で勝手に地球という水槽のエコシステムのバランスを変えてきている。そして、これからさらに大きく変えようとしている。

 魚達が、水槽の外で誰かに観察されている事を知らないようにひょっとしたら私達人間も宇宙のかなたから誰かに観察されているかもしれない。

 熱帯魚の飼い主は、魚が増えすぎたり、バクテリアや魚の汚物のバランスが崩れた時には魚を間引きしたり、水草を増やしたり、バクテリアを追加したり、水を一部取り替えたりしてエコシステムを整えようと努力する。

 それでも元に戻らない時はどうするか?

 ガラガラポンだ。水を全部取り替えて、水槽をきれいに洗い新たにやり直す。つまり、それまでの小宇宙を壊して、新しく作り変える。

 カンガルーマンは地球のガラガラポンが来ないように念じながら熱帯魚を鑑賞している。

「地球のエコシステムを大事にしよう」と思われたらクリックをお願いします。
ブログランキング



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/nagatomo2/28594832