参議院選挙が終り、結果は事前の予想通り民主党の圧勝だった。
参議院の第一党として法案審理にもある程度のイニシアチブを取ることも可能になる。その気になれば向こう半年以内くらいなら総選挙に持ち込み衆参両院で過半数を取得し、真の意味で政権を担うことも可能だ。
そこまでのガッツがあるかどうかは、その時になってみないと分からない。
ただ単なる気楽な批判勢力で終わるか、あるいは批判される側にまわるか彼らの心構えが試される向こう半年から一年だ。
個人的には自民党も民主党も解体して新たな保守勢力を作る絶好の機会だと思うのだが、さてどうなるか?
特に自民党議員で公明覚醒剤という薬物に汚染されている輩は、この新保守勢力には絶対入れてはいけない。彼らはこの公明覚醒剤中毒のままフラフラして自滅して欲しいものだ。
最悪解体がなしえず、民主党がそのまま政権奪取に進んだ場合、カンガルーマンは以下の点について彼らがどのように処理するか注視するつもりでいる。
1.各議員のお金の透明性を明確に国民に知らしめる。
(過去の、社民党代議士の秘書給与猫ババ事件などそれほど昔の話ではない。)個人情報ナンタラカンタラで逃げないで徹底的に情報開示して欲しいものだ。
2.旧自民党、旧民社党、旧社会党議員(特に労組や日教組を支持母体としている議員)間の思想的整合性。
自民党旧経世会の番頭格だった人がリーダーの下で、旧社会党系の議員達は思想転向をするしかないのではないか?
3.政府予算に占める行政関連支出の無駄の徹底的洗い出しと削減。
これは彼らがこれまで声を大にして主張していた案件だ。つまり無駄な支出を抑えることで増税無き財政再建が可能という論理だ。(無駄な支出の一つである一般公務員の給料と人員削減さらに特権を彼らがどこまで崩せるか、ここも見所だ)
4.対米関係
これまで自民党を対米従属一辺倒とかいって批判してきたが、従来の対米関係をどのような形に変えるつもりなのだろうか?まあ公式的には「是々非々」で「言うべきときは言う」スタイルでということなのだろうが、さて具体論でどう出るか?米軍基地廃絶や思いやり予算の廃止なんてことできるか?
出来ないだろう・・・。
とりあえず目の前の問題としてはテロ特措法延期はどうハンドリングするか?条件付で認めるなんてことはまさかしないだろう!?
5.対中、アジア関係
アメリカ一辺倒は嫌だから、急遽中国、アジア詣でを活発化させるか?歴史問題では全て中国や韓国が正しいと是認し、靖国神社の解体でも約束すれば中・韓は大喜びだ。ついでに竹島を韓国に、東シナ海油田を中国にプレゼントすれば完璧だ。
6.防衛省
防衛庁にまた格下げして、防衛予算の大幅削減なんてことに手をつけられるか?
いや、自衛隊解体をして防衛費を全て生活保護費とサラリーマン減税にまわせば所謂平和主義者や弱者の味方連中は大喜びだ。
7.中小企業対策
大手の下請けとして存続している多くの中小企業は、大手の景気が良くないといつまでたっても元気にならないのが基本的構造だ。この構造を変えるのに何か名案でもあるのか?彼らが中小企業の役員にでもなれば抜本的対策の妙案がでてくるかもしれないが、元労組幹部の先生達はそういう汚れ仕事はやらないだろうからいつまでたっても机上の空論で終わりそうな気がする。
8.憲法
これは一枚岩ではなかなか行かないだろう。護憲派と改憲派で股裂きにあうのではないか?だからこの件に関しては見ざる、言わざる、聞かざるを通すか?
他にもいろいろあるのだろうが、とりあえず上記8点に関して彼らがどのような対応をして行くか見てみたい。その対応の仕方によって彼らが国の舵取りという重責を担えるか、あるいは気楽な批判勢力としての役割しかないのかある程度判断できるだろう。
民主党の皆さんお手並み拝見だ。









