2005年09月30日

誇大広告ではないー外国語習得のコツーその3

 読者の皆さんは、一般的日本人の英語の力がかなりのものだと言う事をご存知だろうか。カンガルーマンが思うには、読解力という面ではいい線をいっている。唯一足りない点は、よく言われることだが聞き取りと会話力だ。

 カンガルーマンがいうところの「コツ」は、日本人が中学・高校で学んだ英語が基になっている。多くの英語専門家は文部科学省のこれまでの英語教育を批判しているが、英語の読み書きという側面ではそれなりの評価をしてもいいのではないか?問題はあまりにも読み書きに重点を置きすぎたことと、英語習得を学問として位置づけたたために余計な事に時間とエネルギーを使ってしまったがために聞き取れない、喋れないという現象に陥っているだけだ。

 それでは、外国語習得の舞台装置が出来た人は次に何をすればいいのだろう。

 非常に簡単だ。あとは練習あるのみだ。

 普通の日本人は、英語の基礎は出来ている。車の運転を例にとれば、運転マニュアルでの勉強は終わっているので、頭の中では運転の仕方を知っているが体が言う事を聞かないという状態だ。

 具体的には、街の英会話教室や英会話喫茶等を最大限に活用すればいい。そこで、とりあえずお金を払ってネイティブスピーカーに話し相手になってもらう。そして、話す内容は自分の得意な分野に限定してもらう事が肝腎だ。これは、車の運転であれば教習場での練習というところだ。

 多分1−2年間、英会話教室と自宅の英語空間を最大限活用すれば、聞き取りと喋る能力が上達する。

 自分である程度上達したと感じたら、あとは積極的に表に遊びに出る事だ。これは路上運転練習だ。

 但し、言葉の能力は最終的には各個人が母国語でどれだけの会話能力があるかということとその人の人間性によって異なってくる。

 言葉と言うものは基本的には、意思疎通のための単なる道具であることを忘れてはならない。母国語での表現力や意思疎通能力が劣っている人は外国語でも母国語以上のレベルを超えることは出来ない。つまり、母国語で無口な人は外国語でも同じだということだ。

 練習だからといって、表に遊びに出ても街を歩いている外国人を捕まえて英会話の練習台になってくれなどとは間違ってもやってはならない。これは在日外国人が最も嫌うパターンだからだ。

 一番いいのは、時間はかかるがいろいろな国の人の集まる催しや飲み屋等に定期的に出かけて行き自然な形で交友関係を築いていく方法が望ましい。これは日本人同士でも同じ事だ。

 交友関係が出来上がったころには、あなたの外国語能力(例えば、英語)は意思疎通のための立派な道具に仕上がっていることだろう。

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2005年09月29日

誇大広告ではないー外国語習得のコツーその2

 自分の好きな事あるいは得意な分野に的を絞ったら、次は外国語に親しむ環境作りだ。

 どうするかというと:
1.自分の住環境をその習得したい外国語モードに完全に切り替える。
独身の場合は非常に簡単だ。家庭を持っていても、自分だけの空間を作るようにする。
2.そして、その空間から全ての日本語を除去することだ。部屋に置いてある本、雑誌、新聞は言うに及ばずテレビ、ラジオ、音楽等あらゆる物をその言葉で統一する。さらに忘れてはならない事は、自分が的を絞った分野の情報を収集する為の材料も当然その言葉でなければならない。
3.簡単に言えば、外国で生活しているような空間にしてしまう。そして、日本語の情報ソースをシャットアウトすることだ。

 これで、基本的な舞台装置が出来上がり方向性も決まったと言える。あとはそれをどう活用するかだ?

 おもしろいもので、人間の行動範囲はかなり限られている。それは日本に居ようと、海外に居ようとそれほど大きな違いはない。基本的にはそれなりに限られた人達と付き合っており、また限られた個人空間の中で生活している。あとは、その人の意識の持ち方と動機付け次第だ。

 よく海外生活をすれば外国語の習得は早いと言われるが、それほど単純ではない。アメリカに30年住み続けても相変わらずほとんど英語を話せない日本人は沢山いる。また一方では、日本に30年以上住んでいても日本語を片言しか話せない外国人もこれまた沢山いる。これは最終的には意識の問題となってくる。

 したがって、外国語習得のコツ△蓮
上記の舞台装置を作るところから始めたらいい。その過程で「そんな、大げさな!大変だ!」とか「外国かぶれはイヤだ。」と思うようだったら、その時点で外国語を習得するという考えは捨て去るほうがいいだろう。

 それでは、舞台装置が整ったら次に何をすればいいのか?

 次回に続く・・・・・・・

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2005年09月28日

誇大広告ではないー外国語習得のコツ

 外国語習得のコツは、実は特に無い。しいてあげれば忍耐と規則正しさだ。

 これは外国語習得に限らず、健康、仕事、遊び等あらゆる生活サイクルに当てはまる。しかし、忍耐と規則正しさと聞くといかにも禅修行のように厳しいものだと敬遠しがちになる。

 ところが、この忍耐と規則正しさもアングルを変えてみれば苦行で無くなる。

 その秘訣は何か?

 それは、自分の好きな事にリンクさせることだ。

 例えば、サーフィンの好きな人は真冬でも朝早くから海水につかりながら最高の波が来る瞬間をじっと待ち受けている。山登りの好きな人はどのような難行苦行が前に立ちはだかっていようとも山登りにチャレンジする。

 それでは、カンガルーマンは外国語習得に際して何をしたか?非常にシンプルだ。外国人女性を口説きまくっていた。

 女性をデートに誘うために外国語習得に精を出したのか、外国語習得の道具として女性を利用したか自分でも定かでは無いがこの方法は楽しくもありまた非常に有効だった。

 つまり、デートを成功させるためにはそのための下準備が必要だ。したがって、食事のセッティングに始まってどのように相手を満足させるか必死に頭を絞る。そして、デートの最中相手を飽きさせないようにある程度の話題も準備しなければならない。今でも記憶していることは、遊びのガイドブックを研究し、新聞、雑誌、映画、音楽、本等で旬の話題を仕入れデート当日に備えたことだ。

 デートに臨むに際して、学校の試験勉強をしていた時の数十倍の集中力と忍耐が要求されたが全く気にならなかった。それは自分の好きな事にリンクさせたからだ。結果として、カンガルーマンの外国語能力は飛躍的に高まった。

 これは、あくまでカンガルーマンの場合がそうであっただけの話で、別に女性が対象である必要は無い。人それぞれ、好きな分野があるはずだ。スポーツ、映画、音楽、健康、政治、経済、ギャンブル等いろいろだ。とにかく自分の好きなあるいは得意な分野と外国語習得をリンクさせる事が大事だ。

 この方法だと、驚くほどスムースに単語を覚えられる。それは好きな事に対しては非常に集中力が高まるし、同時に脳にきっちりと単語とその概念が刻みこまれるからだ。要するに、興味の無い分野のことは日本語であっても頭に入らない。外国語習得の場合はなおさらだ。

外国語習得のコツ,蓮
忍耐と規則正しさ、そして自分の好きな事あるいは得意な事を見つけ出す事だ。

次回に続く・・・・・・・

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2005年09月27日

不愉快な誇大広告ーその2

 カンガルーマンが何故この広告に不快感を抱くのか?

 それはこの広告にはそれなりの真理も混ざっているからだ。つまり外国語習得過程について無知な人にとっては、広告で標榜している方法(ただ単に聞いて学習する。)が効果的であると思わせるからだ。

 しかし、ちゃんとした形で外国語を習得した者の目から見るとこの方法には大きな欠点が見られる。これは、カンガルーマンだけの意見ではない。外国語教育の専門家もそう言っている。

 カンガルーマンの経験によると、外国語習得過程はスポーツ、車の運転、茶道を学ぶ過程に非常に良く似ている。

 何といっても頭ではなく頭と体、両方で覚えなければならない。

 例えば、カンガルーマンの好きなバレーボールを見てみよう。

 バレーボールの教科書を読んで全ての動きとルールを完璧に学んだとしてもバレーボールが出来るはずが無い。体を動かして練習しなければ決して上達しない。日本の英語教育の間違いはそこにある。

 この広告のずるいところは、教科書中心となっている日本の英語教育の弱点をついていることだ。すなわち、リスニングに重点を置く事によって上達するという幻想を振りまいている。

 これは、またバレーボールを例にとると毎日パスの練習だけやってれば上達するとコーチが言っているようなものだ。

 パスの練習だけやってうまくなるわけがない!うまくなるための一歩にはなり得るが・・・・。

 要するに、リスニングスキルは非常に大事だが、それだけでは外国語習得は出来ない。他にもっと多くのスキルを学ばなければ習得できないからだ。

 カンガルーマンは、もしこの広告コピーが:
「・・・・・・・ラーニングは英語を上達させるためのファーストステップです。」
とでも標榜すればこれほど不愉快にはならなかっただろう。

 要するに誇大広告で金儲けを企む人種には我慢ならない

次回に続く・・・・・・

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2005年09月26日

不愉快な誇大広告

 この広告を見るたびに気分を害していたが、今日はついに考えていることをぶちまけることにした。

 まず、以下は新聞の1ページ広告に踊っているその広告タイトルの数々だ。文字の大きい順に羅列してみよう。多分多くの人が目にする広告だ。

・勉強しなくても自然に英語を話せる時がきます

・気軽に聞き流す事だけに専念ーーー結果、驚く早さで英会話を習得
・「・・・・・ラーニング」のおかげで英語を使う仕事に転職が成功
・「聞き流すだけ」の原理は幼児が言葉を覚えるのと同じ
・通勤時間の20分x2でビジネスで通じる英会話を習得
・74歳から挑戦した英会話。英語でコミュニケーションできる喜びを実感
・聞き続けた1年後突然英語を話しだす
・ある日突然、自然に英語が口から出てきた

 これらのタイトルからイメージできる事は、とにかく勉強しなくても(努力しなくても)英語が話せるようになるということだ。そして、CD、テープ教材等でこの英語習得法にかかる費用は20数万円との事だ。

 カンガルーマンに言わせれば、このような方法で習得できるはずが無いと言う事である。効果が全く無いとは言わない。しかし、広告コピーのように「勉強しなくても英語を話せる時がきます。」ということは有り得ないと断言できる。

 カンガルーマンは二つの外国語を操れる。英語とスペイン語だ。そして、自分の経験から外国語習得にはそれなりのコツと方法があることは分かっている。しかし、勉強も努力もしないで外国語習得が出来ることなど生まれたての赤ちゃんならまだしも、成人の頭脳では不可能だ。

 この広告自体が欺瞞に満ち溢れている。
 「勉強しなくても・・・・」と言いながら、CDや教材を販売している事自体矛盾している。

 カンガルーマンが思うには、今の世の中、「努力しなくても・・・・が出来ます。」という商品や仕組みが氾濫している。

 賢い消費者は、こうした誇大広告の嘘は見抜いているだろうが、この会社がこうした1ページ広告を出すだけのお金があるということは、CDや教材を高いお金で買ってそのまま本箱の片隅に置いてあるだけの人が沢山いるに違いない。

 それではどうしたら外国語を習得できるのか?やはり努力するしかない。

 次回に続く・・・・・・・・

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2005年09月25日

それなりに満足した3連休

 クタクタになって始まった3連休だったが、結局最後はちゃんとツジツマがあったようだ。

 土曜日は、雨のためビーチバレーは中止となった。そのおかげで昼間は久しぶりに俗にいうところのゴロゴロした一日をおくってみた。しかし、わかったことはゴロゴロの一日はビーチバレーをした時よりも心身が疲れた感じがすることだ。これは、きっとアドレナリンの量が最低値ななっているからに違いない。

 それでも夜は横浜に出かけてカンガルーマンが20年来属しているクラブのディナーパーティに参加した。
Ricksha Room


本牧にある横浜ではかなり老舗のアメリカの田舎料理レストランバーRicksha Room
ここの名物、薄生地四角いピザは旨い!!!






Ldies Night
夕方雨が降っていたにもかかわらず、メインディナーの準備が出来るまで屋外テラスでドリンクを楽しむことができる。



 夜の11時過ぎまで友人達と食べて、飲んで、しゃべって楽しい夜を過ごした。

 今日も、天気がかんばしくなかったので思い切ってビーチバレーはキャンセルした。かわりに5ヶ月ぶりのインドアバレーに参加した。あとはいつものように水泳で締めくくった。

 夜は、別なアメリカ人の友人がカンガルーマンの家に京都から立ち寄ったので一緒に夕食を食べた。今夜の夕食はカミさんが腕をふるったカンガルー肉のチリシチュー。

 うっかりして写真を取るのを忘れたがあまりにおいしくて2杯も食べてしまった。
 
 楽しくてリラックスした3連休。イヤー、こうした後ろ向きのストレスの無い休みがアンチエイジングに繋がるのだろう。

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Posted by Kangarooman at 18:10Comments(0)TrackBack(0)

2005年09月23日

クタクタになって始まった3連休

 昨日は、カンガルーマンが属している異業種交流会の勉強会に参加した。交流が終わって家にたどり着いたのが朝の2時だった。

 そして、今日はいつものようにビーチバレーと水泳をこなし帰ったのが夜の7時だった。夕食が出来るのを待っている間にいつの間にかうたた寝をしてしまい、夕食を食べ終わったのが8時半となってしまった。

 食器の片づけを手伝っていると、カミさんの悲鳴が台所から聞こえてきた。現在の住まいに引っ越してきて10年経つが、初めてゴキブリを台所で発見。それから大急ぎで近所のスーパーにゴキブリコンバットを買いに行って帰ってきたのが9時半だ。

 本来なら、10時過ぎには寝るところだがたまたまTV のチャンネルをいじっていたらK-!をやっている。

 結局、最後のボブ・サップ戦までみてしまい。今は、目を開けているのが精一杯と言う状況だ。これ以上何も書けない。

 頭もモウロウとしている。

 明日もスケジュールが一杯だ。ビーチバレーをやって、その後夜は横浜でカンガルーマンが別に属しているクラブの夕食会にかけつける予定だ。

 規則正しい生活が基本のカンガルーマンだが、ここ数日間はそのパターンが崩れそうだが、たまにはしょうがない。

 もう限界だ。これ以上目を開けていられない。

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Posted by Kangarooman at 23:43Comments(2)TrackBack(0)

2005年09月22日

つい買ってしまった。

 数日前、娘から電話があって晩ご飯を一緒に食べようと言ってきた。それで夕方品川の駅で待ち合わせることとなった。

 約束の時間になっても現れない。また電話がかかってきて遅れるとのことだ。

 そこで、仕方なく駅前の広場のところに腰掛けて新聞を読みながら待つことにした。新聞を読んでいると、どこからかラテンのリズムにのったアコースティックギターの音色が聞こえてきた。

 最初は、新聞記事に気をとられてあくまでBGMとして聞いていたのだが、そのうちその音色が頭の中心部を支配し始めた。

 たまらず、その音色の元を確かめてみるとストリートミュージシャンがギター演奏している。そして、いつのまにか新聞はそっちのけで演奏を聴いている。

 こうなってくると、娘との約束もどうでもよくなってくる。「早く到着しないでくれ。」と思いながらそのギターの調べを楽しんでいると「お待たせー」と言ってやってきた。
CDPeter Dickson 











 娘は、音楽よりも食い気が先のようで早く立ち去ろうとしている。
結局CDを一枚買ってしまった。

 音楽は本当に気持ちを和ませてくれる。特にいい演奏はそうだ。ギターの技術的なことは全く分からないが、少なくとも読んでいた新聞からカンガルーマンを自分の演奏の世界に引き込んだ力はすごい。

 Peter Dicksonオジさん、熟年同士お互い頑張ろう!!!

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Posted by Kangarooman at 17:05Comments(0)TrackBack(0)

2005年09月20日

誘導的な新聞の論調

 

例えば、下記の新聞記事がある。 

東シナ海の「天外天」ガス田、本格的生産始まる (09/20)

中国がガス田の採掘準備か 政府、中止申し入れ  (08/10)

 事実のみを伝えているように見えるが、この記事を読んだ時に読者が受ける印象は、「中国は東シナ海の石油やガスを独り占めにしようとしているとんでもない国だ。やっぱり彼らは信用できない。」となる。カンガルーマン自身、つい最近までそう思っていた。

 

ところが、先日カンガルーマンがメンバーになっているアジア研究懇話会の勉強会で行われた話を聞いた後この記事を読むと新聞記事の誘導的論調に改めて驚いた。

 

勉強会のテーマ「東シナ海ガス田開発問題」
スピーカー:猪間明俊氏 石油資源開発元取締役

 

猪間氏は、これまで40年に亘って石油開発に携わってこられたこの道のエキスパートである。そして、猪間氏自身は、政治的信条としてはどちらかというと国家主義者だと断った上で石油開発の専門家として「東シナ海ガス田開発問題」について以下のような見解を述べられた。 

 

要点を列記すると:

1.中国のガス田採掘に対する日本政府の中止要求は「中国の国家主権を無視し、厚顔無恥と言われても仕方のないもの。」だということだ。その理由は、中国が採掘しようとしている場所は、日本が主張している中間線の中国側で中国は正当な権利を有する。それと、油田開発では石油、ガスに国境はないことが常識となっている。つまり、「国境を跨いで石油ガス鉱床が存在している場合、相手国の同意がなければその鉱床の油ガスを採ってはならないという国際法は無いという事」あるいは「石油やガスの流れを止める方法が無いのだから早いもの勝ちということ」になっている。

2.また、日本政府の中国が保有する井戸の明細資料や地質データの開示要求もまた国際常識を外れた主張だ。これは、石油開発会社にとって地質データは最高の「企業秘密であるし、したがって日本の要求に応じるはずは無いだろうから、要求する事自体無駄なこと」ということだ。

3.政府は民間業者に試掘権を与えたようだが、それは単なるこけおどしにしか過ぎない。その業者が具体的に試掘に取り組むとは考えられない。その海域そのものが中国の軍艦がウロウロしている危険な問題地域であり、そういったところに自社の社員を派遣すること等考えられないからだ。それに、実際に試掘をはじめたとしても事業として成り立つ目算は全く不明であまりにもリスクが大きいことがある。

 

4.日本の国益を考えた場合、政府が取り組まなければならないことは国際常識を外れた主張を続けるのではなく、日中両国がこの海域の資源開発をするための合意に向けた話し合いを進めることだ。偏狭なナショナリズムに固執して解決を遅らせることこそ国益に反する行為だ。

 

5.最後に根本的な問題として、この懸案事項の解決と政策立案をするグループの中に専門家あるいはブレーンがいないことがあげられる。

 

 カンガルーマンが、こうした勉強会で専門家の話を聞いていなかったら新聞記事の論調を鵜呑みにしていただろう。

 

 今回の油田開発のケースを通じて学んだ事は、「メディアが発する情報を頭にインプットする時は、情報を発信する側にどのような意図が隠されているかを見抜く力を養う事が必要だ。」と痛切に感じたことだ。

 

 

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Posted by Kangarooman at 22:59Comments(4)TrackBack(0)

2005年09月19日

友人との会話

 数日前、親しい友人と今回の選挙のことについて話をしていた。同じような価値観をお互い持っているので学生時代のように気楽に思っている事を話せた。

 その中で、カンガルーマンが常日頃思っていること、つまり「自民党は公明党との連立を解消すべきだ。」と言う事をまくしたてた。友人もその意見には大賛成で、今後の小泉首相の行動に期待しようということになった。

 話の過程で、カンガルーマンは連立解消の件をブログにも書き込んだ事を言ったところ、その友人はそりゃまずいと言う風に顔をしかめた。

 要するに余計なトラブルに巻き込まれる可能性があるということだ。連立を解消すべきだと書くぐらいでトラブルに巻き込まれるはずは無いのでそういった忠告は無視するつもりでいる。

 しかし、カンガルーマンが解消すべきだという根拠の大きな部分には、この公明党の批判はタブーみたいな雰囲気にある。

 日常生活では、友達同士、仕事や飲み会の流れ等で酒の肴で政党批判や世相批判をやって溜飲を下げたりしている。

 公明党と創価学会批判を除いては・・・・・・。

 誰しも経験したことがあると思うが、例えばこの両団体を批判しようとするときは一瞬周りを見渡し、そして急に声を潜めてしまう。多分、声を潜める必要性は無いと思うのだが、どうしてもそうなってしまう。

 これは、潜在的に私達の頭にこの両団体に対する得たいの知れない怖さが刷り込まれているからに違いないし、また動物的嗅覚でその危険性を感じているからだろう。

 今の自民党の多くの議員が公明党と創価学会の大きな影響下にあると聞く。
しかし、小泉首相は多少の政治的リスクを伴ったとしても大多数の日本人が認めようとしない団体との関係は解消しなければならない。

 親が子供に「良い子みたいだけど、あの子の家庭は悪い噂があるから付き合うのを止めなさい。」というのが、今回の選挙結果だ。そして、それは以前に比べて可能性は高い筈だ。

 カンガルーマンは公明党と創価学会がどのように崇高な理念を持っていようとも、この両団体が日本のリーダーになる事を認めたくない。

 これは多くの日本人の気持ちではなかろうか?

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Posted by Kangarooman at 10:28Comments(3)TrackBack(0)