2005年04月25日

非常にイライラする中国との歴史問題

 今朝の産経新聞に、中国は胡錦濤主席が日中首脳会談で打ち出した中日関係発展に関する「5項目提案」を基本に,対日関係を拡大する方針との記事があった。項目の一つに当然のごとく【侵略戦争への反省を行動で示し歴史問題に真摯に対処する】という項目が含まれていた。カンガルーマンが常に感じていることは、日中両国はいつまでこの歴史問題を引きずれば済むのかということだ。この歴史問題に関するせめぎあいには非常にいらいらさせられる。
 その理由は以下のとおりだ。:
 要するに、付き合いづらい隣人と仲良くしなければと思いながら付き合っているうちに金銭の貸し借り関係の付き合いが深くなりいつのまにか相手に対する依存度が大きくなった結果、抜き差しならない関係になってしまい、相手の言いなりになりそうな状況に陥った気分だ。
 
 先祖のいざこざがもとで、いままであまり付き合いもなかった隣のお店が、羽振りが良くなって「一緒に仕事や付き合いを深めましょうよ。」とカンガルーマンの店に遊びに来るようになった。隣の主人の性格や考え方に?を持ちながらも人の良いカンガルーマンは、「先祖が先方に迷惑をかけたと言う話も聞いているし、お互い近所だし仲良くつきあって商売を発展させましょう。」と自分の持っている商売のノウハウを与えたり、相手がお金に困っているときにお金を無利息で貸したりして付き合いを深めていった。
 そうやって、お互いの商売を続けながら時たまお茶を一緒に飲んでいると隣の中国商店の親父が切り出す。
「そういえば、お宅の先祖はうちの先祖にかなりひどい事をやったんだってネ!」
「すんません。そういう話をあちこちから聞いていますが、何せ昔のことなもんで細かい事は・・・・・。それに、先代がそれなりにけじめをつけたともきいてますがどうなんですかね?私の代ではお宅に迷惑をかけるようなことはありませんよ。」
「まあ。それもそうだ。お宅のおかげでうちも大分繁盛してきたし・・・・・。」
という会話を何度となく繰り返しながら、カンガルーマンは会うたびに「チクリ、チクリと昔の事を蒸し返す変な野郎だな。」と思いつつ中国商店との付き合いをさらに深めていった。

そして、これまでいろいろ援助したおかげで中国商店も繁盛しカンガルーマン商店の中国商店に対する売上げが全売上げの半分近くになった。そのおかげで、不景気だったカンガルーマン商店も見通しが明るくなったと喜んでいると、中国商店の主人が今度は真面目な顔で言い出した。
「前から、気になっているんだけどお宅の先祖がうちに対して行った悪行のケジメがまだついていないんだよな。どっかでちゃんとした落とし前なり土下座なりしてくれないとうちの若い衆がいきり立ってしょうがないんだよ。」
「そんなこと言ったって、これまで何回も謝ってるしお宅を繁盛させる為に大分手助けしたじゃないですか。」
「うちの先祖が受けた被害は、それっぽちのことじゃおさまらないんだよね。お宅だって、うちとの商売が大きくなって損はないだろう?ちまたの噂じゃ、お宅の若い衆に中国商店には貸しはあるけど借りはないとか、うちの先祖が先方に悪行をおこなったことなど内容が大袈裟すぎるとか言ってるらしいじゃないか?このままだと、いつまでうちの若い衆がおとなしくしてるか疑問だね。とりあえず、若い衆は俺の力で抑えとくけど良く考えなよ。お互い波風立てずに商売するのが得策だと思うけどな。」
「こっちにもそれなりに言いたいことはありますけど・・・・。まあ、隣人同士ということもありますからいろいろ考えますよ。(やっぱり、思ったとおり付き合いづらいやつだったか!)」
 
というような感じで、日中関係に関しては直接ストレスには繋がらないもののイライラしているカンガルーマンだ。地理的に隣人ということからイライラしていてもしょうがない。やはり抜本的な解決策を考えて実行してゆかなければ前に進まない。カンガルーマンは個人レベルでこうした隣人と付き合うための前向きな方法を考えていくつもりだ。いい考えを思いついたらブログに記録する予定だ。


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